21-22シーズンEPL 移籍情報 マンチェスターシティ編
こんばんは。
今週は代表リーグでプレミアリーグの試合がなくて少し寂しい週末ですね。
2021-2022シーズンの夏の移籍をまとめていきたいと思います。
初回は昨年王者マンチェスターシティ。
去年はプレミアリーグを優勝するも、チャンピオンズリーグは決勝でチェルシーに負けてしまいました。
完成度は上がっているものの今年度はヨーロッパで優勝するための補強や人員整理が課題になりますね。
ではまとめていきます。
(金額は推定です)
マンチェスターシティ
昨季成績 プレミアリーグ1位(勝ち点86 得点83 失点82)
チャンピオンズリーグ 準優勝
FAカップ ベスト4
今年度移籍収支(推定)
収入38.80 m €(リーグ7位) 支出127.50 m € (リーグ2位)
収支 -88.70 m €
加入選手
ジャック・グリーリッシュ (Jack Grealish)
←アストンヴィラ(117.50 m €) ※プレミアリーグ今夏最高額
6年契約
25歳 イングランド代表 MF
昨年度成績 EPL 26試合出場 6ゴール12アシスト
カイキ(Kayky)
←フルミネンセ(10.00 m €)
5年契約 (2022年から)
18歳 元Uー16ブラジル代表 FW
昨年度成績 ブラジル1部 11試合出場 0ゴール0アシスト
スコット・カーソン(Scott Carson)
←ダービー・カウンティ(フリー)
1年契約
35歳 イングランド GK
昨年度成績 イングランド2部 30試合出場 40失点 5CS
放出選手
アンヘリーニョ(Angeliño)
→ライプツィヒ(18.00 m €)
4年契約
24歳 元U-17スペイン代表 DF
昨年度成績 ブンデスリーガ 26試合出場 4ゴール6アシスト
ジャック・ハリソン(Jack Harrison)
→リーズ(12.80 m €)
3年契約
24歳 元イングランドU-21代表 MF
昨年度成績 EPL 36試合出場 8ゴール8アシスト
ルーカス・ヌメチャ(Lukas Nmecha)
→ヴォルクスブルク(8.00 m €)
4年契約
22歳 元ドイツU-21代表 FW
昨年度成績 ベルギー1部 31試合 14ゴール3アシスト
セルヒオ・アグエロ(Sergio Agüero)
→バルセロナ(フリー)
2年契約
33歳 アルゼンチン代表 FW
昨年度成績 EPL 24試合出場 16ゴール4アシスト
エリック・ガルシア(Eric García)
→バルセロナ(フリー)
5年契約
20歳 スペイン代表 DF
昨年度成績 EPL 6試合出場 0ゴール0アシスト
実現しなかった移籍噂一覧
補強
ハリー・ケイン(トッテナム)
セルヒオ・ラモス(PSG)
放出
エリックラポルテ
ベルナウドシウバ
移籍総括
1番のビッグディールはやはり今年度プレミア最高額での移籍となった
グリーリッシュだろう。
去年アストンヴィラで活躍し、ユーロでも安定したテクニックを見せた25歳のイングランド人は中盤、WGなど様々なポジションでプレーできるため活躍が期待できる。
またブラジルで注目されている若手のカイキを獲得した。
一方、フリーでバルセロナに移籍した絶対的エースであったアグエロの穴を埋めるため、移籍志願をしていたハリー・ケインの獲得を目指したが実現はしなかった。
ジェズスがWGとして十分機能することがわかったので、フェラントーレスの得点力に期待がかかる
DF面では去年安定した守備力を見せたDF陣が揃って残留したため変更なし。
放出面ではレンタル先で結果を残していた20代前半の選手を完全移籍で三名放出。
主力ではベルナウド・シウバなどの移籍の噂はあったが、セルヒオアグエロの放出のみにとどまった。
また今年も、パトリックロヴァーツ、板倉滉を含む10名をレンタル移籍で放出した。
次回は昨年2位のマンチェスターユナイテッドの移籍情報をまとめます
お読みいただきありがとうございました。